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| イシカワの経営理念 |
| 1.顧客の繁栄 |
お客様第一を常に念頭におき、お客様の立場になって仕事をする。 |
| 2.社員の繁栄 |
社員の幸福に心を配りその繁栄を願い、優秀な人材育成に努める。 |
| 3.会社の繁栄 |
会社の繁栄に全力を注ぎ、ひいては地域社会に貢献すること。 |
| 4.取引先様の繁栄 |
全てのお取引先様との信頼、協力関係を築き共に繁栄する。 |
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昭和20年、先代が家族を養うために作った、1本2円の「きなこ棒」がすべての始まりでした。以来50年、会社は私に引き継がれましたが、仕事をしていく上で、志は一貫していると思います。
お菓子は9月〜5月の連休までがよく売れます。
一番良く売れるのが12月。反対に夏は暑くて食欲が落ちますし、一番売れるチョコレートが溶けてしまうので、売り上げが下がります。在庫アイテム数は2200以上。これらを九州一円の販売エリアのスーパーさんやドラッグストアーさんに卸しています。
世の中は、メーカーさんから小売業様又は消費者へダイレクトな動きが目についているかもしれません。
しかし、この業界にいれば、それは無理な話だと分かります。私共の取引メーカーさんはざっと500社。これらがすべて直接取引きしたらどうなるか?管理しきれないでしょう。現在でも一部のメーカーさんと一部の小売業様が直接取引を行っていますが、直接取引が進む小売業様と、今までの様に卸売業が間に入っていくところとに別れてくるでしょうね。但し、小売業様のPB商品が売り場に増えて来ると思われます。
メーカーさんから小売りへ商品が流れる間で付加価値を付け加えられる卸売業が生き残ると思います。 |
本業に邁進し、真摯に取り組んではいても、お菓子の卸売に執着しているわけではないんです。変化できる企業は成長します。
当社は無借金経営で、短期借入れも長期借入もこの10年近くはしていません。だからといって油断できないのです。
食品業界では経常利益1%上げることも難しい。付加価値を生みだせなければ社員にいい待遇で応えられないし、社員はいい人生設計を建てられない。
そんな状況が続いて幸せと言えるでしょうか?
一方だけがいいことは続きません。
会社も社員も共に大きくなることが重要なのではないでしょうか?
そう考えた時に、これからは同じお菓子でも違った売り方をするかもしれないし、極端な話、取り扱う商品が流通菓子ではなくなるかもしれません。これは転業宣言ではありません。要はバランスだということです。
お菓子の販売をしつつ、新しい事をどんどんやっていく、いつも同じ仕事の繰り返しではあきると思います。
現場を知り顧客心理を解っている人は、バイヤーさんの信頼も得て販売成績もいいですよね。
そういう社員はゆくゆく会社の運営も任せられるでしょうね。 |
お菓子は嗜好品ですから、新しいものや話題性のある商品が良く売れます。例えばスーパーさんの陳列棚を見た時に、あるメーカーさんの商品がずらりとならんでいるのもいいですが、A社の新製品とB社の新製品、その両方を並べて置いたほうがお客様の関心を得られますよね。メーカーさんと小売業さん、どちらが言い出したかということではなく、川上、川下どちらも見て、季節的にそのお店が繁栄するためにどうしようかと考えた売り方を提案する。それが付加価値になります。
付加価値を付けて販売している商品には、「お酒」「お水」「お塩」「お菓子」など「お」がついている商品が多いですよね。「お」がつくところには文化がある。文化があるということは付加価値を付けやすいということ。単なる製品を売ってはいけない。売り方、見せ方、知らせ方を工夫して売らないと付加価値は生まれないんです。 |
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